Q.これって熱中症の症状ですかね？？頭が痛く体全体が熱い。水分をほとんど取っていなく体に熱がたまっている感じです。エアコン、扇風機は使っていません。部屋も締め切っていましたm(__)m

A.熱中症の症状と考えて差し支えありません。何故そのような事をなさったのか理解できません。「頭が痛く体全体が熱い。」には、冷たいタオルや氷袋等の冷媒などを使って、首周り（頚動静脈）、腋下（腋下動静脈）、鼠蹊部（大腿動静脈）を冷却し身体の冷却に努めます。水分や塩分の補給も行うべきです。「熱中症」とは、幼児から高齢者まで年齢を問わず起こりうる症状です。発汗や循環機能等身体の恒常性維持作用に異常をきたし体温調節に支障をきたす様々な身体の不調を総称した「症状」であり、体温調節機能が作用しなくなると発汗による蒸発や皮膚からの熱放出を通じた体温調整力が崩れ、本来ならば暑いときも寒いときも一定に維持される体温が上昇し、体の中に熱がこもってしまいます。同時に、体内の水分や塩分、ミネラルのバランスも失われ、めまい・けいれん・吐き気・動悸・意識障害・頭痛等、様々な「熱中症」の症状が引き起こされる事になります。明確な自覚症状を感じることも少なく、「ちょっと調子が悪い、気分がよくない」といった程度の状態を放置しているうちに、症状が深刻になるケースが多いのも恐ろしいところです。「熱中症」はただひとつの症状ではなく、以下の「熱疲労・熱痙攣・熱失神・熱射病（日射病）」の四症状を総称して「熱中症」と呼んでいます。このなかでもっとも恐いのが、「熱射病（日射病）」となります。「熱疲労」水分不足による脱水症状と血圧の低下の急激な進行によって、頭痛やめまい、吐き気や脱力感などを生じる症状です。「熱痙攣」汗を大量にかいた後に水ばかり飲んで、塩分の補給をしなかった場合に起こりやすい症状です。塩分やミネラルを多く必要とする腹部やふくらはぎの筋肉が、場合によっては痛みを伴い、強く痙攣します。「熱失神」直射日光下の野外や高温多湿の室内等で長時間活動していた場合に末梢血管拡張により血圧が低下、眩暈を起こしたり失神したりします。「熱射病（日射病）」死亡率が高く、病院で緊急の手当てを要する症状です。体温調節のための中枢機能そのものが麻痺してしまうため、体温が40℃以上に上昇し発汗もみられなくなり吐気や頭痛・言動障害・意識障害が起きます。放置すれば最悪の場合、死亡するケースがあるため体温を低下させる為の応急措置を行いながら至急、救急車を呼び病院で治療を行う必要があります。

Q.扇風機二台を連置き二つの窓がある部屋で日中太陽が当たり続けて暑い上にクーラーが無いので家の扇風機を2台持ってきました。二重反転プロペラをヒントに扇風機二台を連続で置いてみたらすごい風になりました。このまま使っていて扇風機自体には問題が無いのでしょうか？

A.扇風機には、問題無いでしょう。気張ってくんなまし。

Q.うさぎの温度管理について質問です！私の家では，現在 マンションの室内にて飼育していますが、毎年夏にはエアコンを27℃にして留守番を お願いしていますが！今年は節電との事ですので扇風機をつけてと考えています！窓を開けたいのですが空き巣が心配です！！室内で飼育されている方いましたらアドバイスをお願いします！

A.不在時にうさぎの様子を監視できない状態でエアコンを止めるのは危険です。ひんやりグッズは、３０度を超えた部屋で熱中症を回避できる効果のあるものはひとつもありません。人のように汗腺のないうさぎに扇風機の風は涼しさを得るものではありません。節電は、他のことで行ってください。うさぎの様子を監視できる状態で、夜にノーエアコンで耐えてみるのはまだいいですが、うさぎの食欲が落ちるなど、変だと思ったらすぐにやめてください。後悔するようなことになりませんように。